生後36日目花粉症対策 - 日々の記録。

体重、前回＋0.6kg。妊娠前から＋4.8kg。

最近、何がつらいって、花粉症がつらい！！目がかゆい、くしゃみ止まらず鼻水ずびずびである。出産からこの1ヶ月、ほとんど外出をしておらずテレビも見ていなかったので、花粉症の存在自体をすっかり忘れ、風邪でもひいちゃったかな？とか思っていたおめでたい自分よ。

何かおかしい、花粉症だ！！と気付いてから症状が悪化するまでに時間はかからなかった。

まずは、産婦人科にて相談。すると、内服薬の成分は母乳に移行するので、あまりおすすめできないと先生。どうしてもというならば、ここで処方するよりも耳鼻科などで症状をみながら処方してもらったほうがいいとのこと。以前、風邪で漢方飲んでいいものか聞いた時も、薬はやめたほうがいい＆漢方は結局食品だからどこまで効果あるかは不明だし同じものの食べ過ぎは良くないようにある抽出物の取りすぎは避けたほうが良い、と言っていたので、そういう哲学の先生なのだろう。

というわけで、近所でこども診療でも評判の良い、おじいちゃん先生のいる耳鼻科へ。1ヶ月児に授乳中であることを伝えると、ここでも内服薬はダメと言われる。安全性の保証はないが、２、３０年前から妊婦さんに使われている点鼻薬ならある、それならまぁいいかもしれないがどうするか？と聞かれ、念のため処方してもらう。が、効果のほどはそれほど期待できないかもとのこと、かなり慎重なニュアンスである。

例年、耳鼻科で内服薬と点眼薬を処方してもらう私。耳鼻科で点眼薬を処方してもらえなかったため、今度は眼科へ。授乳中であることを伝えると、母親の体内で分解された代謝物がごくわずか母乳へ移行するのは避けられない。しかし点眼薬は局所的に使うので移行量はほんのわず微量のみ。今後何十年たっても何も起こらないかどうかはわからないけれど、使うかどうかは母親次第。自分なら使いますよ、と問題なさそうなニュアンスの先生。こちらも念のため処方してもらう。

で、帰宅して。各薬の成分について調べてみると・・・。

点鼻薬のほうは、妊娠中での使用も良さそうなのだが、点眼薬のほうは"授乳中に服用する場合は、授乳を中止する"ように書かれているではないですか！！授乳は避けるとの記載のある成分もある中で、中止と書かれているってことは、良くないのだろうという気がする。

さらに、同じく授乳中の友人に聞くと、授乳中でも服用OKの内服薬を処方してもらったというではないですか！

うーん。医者によって、薬と授乳に関する哲学が随分異なるものなんだなぁ。そして知識レベルも違いそう。自信満々に自分なら服用すると言った医者の出してきた薬はNGっぽいし。

こちらのサイトが非常に参考になった。医者にかかる前に見ておけば！と後悔。

おっぱいとお薬その45『花粉症時の点眼薬』（改訂版）: 最強母乳外来・フェニックス

おっぱいとお薬その46『花粉症時の点鼻薬』（改訂版）: 最強母乳外来・フェニックス

おっぱいとお薬その54『アレジオン®』（改訂版）: 最強母乳外来・フェニックス

まぁ何にせよ、大人の服用においても100%安全保証できる薬なんてないわけで。最終的には自己責任なんだろうけど、難しいのは、娘は自分で判断できないので私が娘に代わって判断せざるを得ないこと。つまり、"他者"責任になる。

とりあえず、ダサいと使ったことのないゴーグル型眼鏡を購入し、マスク着用と鼻洗浄＆目洗浄、家の窓は開けず、という基本を徹底することに。

そしてこちらも購入。半信半疑で買ったものの、早速使ってみると、あれ、意外と結構効果ありそう！