日々の記録。

2015年1月生まれ長女、2018年7月生まれ次女の姉妹育児中。WMの現在育休中。

生後129日目(4ヶ月9日) べびぃケアとまんまる育児、と首すわり

まんまる育児の本に触発されて、まんまるを意識してから1ヶ月。確かに、子の機嫌もいいように思う。

カリスマ助産師トコちゃん先生の 赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本

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ただ、首すわり前から縦抱きをしまくっていた(ビョルンでしょっちゅうお昼寝)ことが気になっていて、赤ちゃんの体の緊張やコリをほぐしてくれるという、べびぃマッサージ(べびぃケア)なるものが気になっていた。
首すわり前から縦抱きを繰り返すと、赤ちゃん本来の背骨よ形であるC字が保てなくなり、首に負担がかかってしまい、小さい頃からストレートネックになったり、体の発達に支障がでたりする、という説を聞いたことが発端。
私自身がストレートネックがひどすぎて、ひどい首コリ肩コリに悩まされ続けていることもあり(マッサージ・整体にかけてきたコストはものすごいものがある)、私が縦抱きを繰り返したせいで我が子がストレートネックになって苦しむとしたら、可哀想すぎると。そうなったら、自分を責めても責めきれない。

なかなかお高い&色んな説がありすぎて、赤ちゃんの背骨C字説が正しいのかも正直わからないし、その説が正しかったとして、べびぃケアなるものが効果あるのかどうかもわからないし、少し前にあったずんずん体操で赤ちゃん死亡事故も頭をよぎり逆に悪影響あったらどうしようかとも考え、、、で、どうしようかさんざん迷ったものの、色々調べてみると、べびぃケアはマッサージとはいっても、大人のソレとは違い、ゴリゴリほぐすのではなく凝っている部分を手で温めてコリをとるという手法のようだし、行かないとずっと気になって後悔してしまう気もしたので、行ってみて子の体のこり具合を見てもらうだけでも!という気持ちで、行ってみることにした。

で、行ってきました。その結果。

我が子は、多少の向きグセはあるものの、変なこりもなく順調に発達していて、体も柔らかいし、何の問題もない!とお墨付きをいただきました。ヾ( ゚∀゚)ノ゙
これからの赤ちゃんの発達の順番も聞けて、その発達を促すための遊び方も教えてもらった。体をほぐす体操も。授乳の体制もみてもらい、少し改善してもらいつつ、これなら問題ないと!
色々不安に思っていたことが解消したし、ずっと気にしてた、我が子に変なコリをつくってしまったのでは?も問題なかったことがわかったし、コリほぐし体操は実践すると子がにっこにこでおしゃべり始めて気持ち良さそうだったし、行ってよかった。

そしてなんと!我が子の首が座ってた。
昨日までは、何度手を引っ張っても、完全に頭がついてきていなかったのに、今日手を引っ張られるとぐいーんっと頭がくっついてきたではないですか!?二回やってもらって、二回とも。びっくり。というわけで、明確に今日が、首すわり記念日です。

色々情報が多すぎて迷っちゃうんです、と愚痴ったら、見てくれた方は、「そうだよね。一番いいのは、赤ちゃんの様子を見ること。赤ちゃんが気持ち良さそうなものが、その子にとっていいんだから、何かの方法論に固執してまっすぐこの道を進まなきゃいけない、ということではなく、赤ちゃんの様子をみながら、ああでもないこうでもないってぐねぐね曲がりながら進んでいけばいいのよ」と。この考え方にはすごーく賛同できて、この方は信頼できるな、という気がした。

育児に関する方法論や言説って、色んなものがあって、真反対の主張もあって、でもどれも科学的根拠の提示がなく、いったい何を根拠に!?というものばかりで(根拠があってもその根拠自体が、どこからでてきたの?というものが多い。実験結果に基づいて、とか、この論文で、とかがない。あるのかもしれないけど、提示がない)。しかも、その主張をする人達は、こうすべきよ!ということばかり言ってくるので、その道を進めない時、ただひたすら不安になるしかなくて。さんざん迷ってきた。

けどやっぱり、最後は、子の様子なんだなぁ。

ただ、第一子だと、子の様子をみても、それがスタンダードなのかイレギュラーなものなのかの判断ができない。だからこそ、多くの赤ちゃんを知っている人に、意見を聞きたいのだけど、ある一方向に固執している人だと、聞けば聞くほど苦しくなってしまう。悪循環。

そんな中、今回訪れたべびぃケアの方は、そのスタンスに共感できてなんだか信頼できた。


まんまる育児は、本を読んで見よう見まねで進めてきたけど、その結果、なにより子がご機嫌な時間が増えている気がするし、今回見ていただいた結果も良好だったし、というわけで間違ってなさそうだと一安心。続けていこうと吹っ切れて、これでいいのかなぁ?の迷いがなくなった。

棚卸しも兼ねて、私がこの1ヶ月意識してやってきたことを列挙。
▪︎睡眠
  1. 夜寝る寝床は、硬いベビーベッドにそのまま寝かせるのは止めて、座布団を敷いて柔らかめの寝床&背中がC字に近ずくように真ん中(お尻のところ)をくぼませる。
  2. お昼寝は、授乳クッションをつかって、背中が丸くなるように(ただし、最近はのけぞることが増えたので、大人用の布団にそのまま寝かせることも。)
▪︎抱っこ
  1. 抱っこは、できるだけ、横抱き。両腕で子の頭と足をかかえ、背中が丸くなるような形でする。
  2. とはいえ、縦抱きも多い。ただし縦抱きのときは、腕に赤ちゃんのお尻を乗せて座らせる感じで、首をささえて、なるべく背中がまるくなるように。
  3. カンガルー抱っこをよくする。私にお座り姿勢での抱っこ。自分の太ももに赤ちゃんのお尻を乗せて、お腹に背中をもたらせて、胸に頭を乗せ、足をもって背中をまるく。ちょうど私が赤ちゃんのイスになるような感じ。(これは、赤ちゃんの背中が、私のお腹に触れて温まるので背中のコリがほぐれてすごくいいとのこと。)
▪︎授乳
  1. 授乳は、腕に赤ちゃんの頭を乗せて、もう片腕でお尻を引き寄せて、私のお腹に子のお腹が密着し背中がまるくなる体制で。
▪︎外出
  1. 縦抱き抱っこ紐はなるべく使わない。使うときは、なるべく短い時間に留めるようにし、少なくとも縦抱き抱っこでのお昼寝は極力辞める(まぁ、とは言っても寝ちゃうとそのまま抱っこ紐の中で寝かせちゃうんだけど。。)
  2. というわけで、外出はそのまま寝てもいいように、極力ベビーカーを使う。ベビーカーの足元には丸めたタオルをおいて、足が上にあがり背中が極力まるまるように(タオルは寒い時の毛布としても使えるので一石二鳥)

それから、これからの発達について、聞いてきたことも備忘録メモ。
▪︎発達の順番は、
首すわり
   →寝返り
   →腹ばいで手が動かせるように→腹ばいで足が動かせて回転できるように→腹ばいからズリバイへ→ズリバイからハイハイへ
       →ハイハイの形で腰が上に持ち上がるようなって初めてお座り練習→お座り→たっち→歩く

▪︎無理に発達をさせようと練習する必要はない。たとえば今からお座り練習させたり、立たせようとしたりはしなくていい。今できることをひたすらやらせてあげながら、次の発達段階に進むよう遊びで促してあげるのがよい。

▪︎うちの子は、今首が座って、うつ伏せで首も持ち上がるようになっているので、
1.腹ばい練習発展系
  a)腹ばいにしておもちゃを見せることで、手を伸ばして取れるように促す。
  b)それができたら、左右からおもちゃを見せることで、足をつかって向きを変えられるように促す

2.ハイハイに向けての練習
左右均等に動かせるようにする&肩や腕が前に回るようにするために
  a)子を膝に乗せて座らせた状態で、真ん前を向かせて、おもちゃを両手で持たせて遊ばせる
 (抱っこ紐に入れた状態だとこれができない)

3.寝返り練習
手をおもちゃに伸ばせるようになってきたら(5ヶ月に入ったくらい)
   a)仰向けの状態で、頭の右上&左上からおもちゃを見せて、おもちゃの反対側の腕を伸ばしておもちゃを取れるように促す

▪︎離乳食は、ハイローチェアやバウンサーなどがなければ、抱っこで食べさせるのがいい。横向き抱っこで背中を起こして。腰すわり前にバンボを使うのはNG。赤ちゃんは、上半身を支えるのに必死になってしまいご飯を飲み込むどころじゃなくなってしまう。腰がすわったら、ストッケのトリップトラップがおすすめ。
ストッケ (STOKKE) お子様と共に成長する椅子 トリップトラップセット TRIPP TRAPP SET (本体+ベビーセット) (本体:グリーン, ベビーセット:ホワイト) [Baby Product]


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ご飯記録。
〈朝ごはん〉
9:00
・おにぎり2個(こんぶ、さけ)
・カフェラテ

〈昼ごはん〉
13:30
・パニーニ(たけのことチキンのウニ風味)
・カフェラテ
・ミルクレープ

17:00
・オルゾーラテ
なんか今日はラテばっかり飲んでる。

〈夜ごはん〉
21:00
・鳥唐揚げ甘酢あん
・肉団子
・グリーンサラダ
・ご飯