日々の記録。

2015年1月生まれ長女、2018年7月生まれ次女の姉妹育児中。WMの現在育休中。

生後137日目(4ヶ月17日) 生後4ヵ月での結婚式参加

《過去記録更新》

親戚の結婚式に招待いただき、4ヵ月になった子を連れて参加してきた。

招待場への返事を出すときには、4ヵ月もすれば落ち着いているだろう、問題なく参加できるだろうと考えていたし、私の母も、ぐずったら交代で面倒を見ればいいよ、なんて言っていたので、今思えば軽い気持ちで出席に○をつけた。

 

そして迎えた4ヵ月。全然落ち着いてないやん!!?!
しかも、近頃では私以外の抱っこだと泣き出してしまう。
式や披露宴の間中、ベビーカーで寝ていてくれればいいのだが、我が子はベビーカーで寝付くまで30分近くうろうろと散歩しないと寝付かない。式から披露宴に参列するにあたって、そんな散歩している時間はないし。

披露宴はまだしも、式の最中に奇声を発したら、ぎゃん泣き始めたら、親戚の一生の思い出を台無しにしてしまうことになる。そんなの申し訳なさすぎる。

 

そう考えて、託児にすべきか、どうしたらいいのか、結婚式当日の朝までうだうだと悩み気をもむ私に、なんとかなるよ、とかるーく応じる我が母。正直、ムカつくイラつく。泣いてしまったら、一生の思い出に傷がつくのはあなたではなく親戚だし、そこに対して責任をもつべきなのはあなたではなく私である。

 

というわけで、ヤキモキやきもきしていた結婚式当日。結果的には何事もなく終わり、親戚一同に我が子をお披露目できたしみんなに可愛がってもらえたしで、めでたしめでたし。

そんな結婚式参加のポイントを忘れないように残しておこうと思う。

 

服装について

ー授乳ワンピを着用すべし!

子供には、OLDNAVYで安く調達した、ノースリーブドレスと、ヘアバンドを装着。親戚一同にも、道行く他人さまにも「かわいー」と言ってもらえて母は満足( *´艸`)

で、私の服。当初は、産前に来ていたワンピースを着るつもりだったのだが、背中ファスナーのため、これで授乳どうすんねん!?問題に直面。でも、わざわざこのためだけに授乳ワンピ買うのもなぁと、上半身裸スタイルでの授乳を覚悟したのだが。
直前にみた授乳服通販のサイトで、2着9800円になっているワンピを発見し、思わずぽちっと。結果、これが大正解でした。

結婚式場ホテルの授乳室は、個室スタイルではなかったため、ここで上半身裸はさすがに無理だった、というのと、授乳のたびにワンピを脱ぎきしていたらほんとに大変すぎた。通常時でも使えるデザインの結婚式参列可能な授乳ワンピ購入、してよかった。

髪のセットについて

ー美容室セットがおすすめ!

美容室でやってもらいました。ある程度長さがあるのと、子を抱えながら自分で髪を巻いたりは無理!!だと思ったので。子がいるからってぼさぼさの髪で参列はさすがに失礼だし。上京してきていた親に子を預けて、式場近くの美容院へ。4ヵ月の子がいて親に預けてるんですーと相談すると、ちゃちゃっと仕上げてくれて15分ほどでセット完了。久しぶりにちゃんとした髪のセットもできて、何だか私も満足。美容院、行ってよかった。

授乳について

ー親族紹介の直前にすべし!

子がお腹へったー!!と泣き出す前に、早め早めの授乳を心掛けた結果、お腹減った泣きは免れた。ただ、授乳のタイミングは最初に考えておいたほうがいいかも。
特に、泣いてはだめだと思われる①親族紹介 ②親族写真撮影 ③結婚式の3つはご機嫌状態で迎えたいところ。披露宴は長いし、途中抜け可能だけれど、この3つは途中抜けNGだし泣いたら台無しだし。

だいたい①~③は一続きであって全体で1時間程度だと思われるので、親族紹介が始まる直前に授乳しておくのが正解かと。

で、私の場合は、美容院の間親に預けるのが心配すぎて、美容院行く直前に授乳したのが失敗。そのあと親族紹介、写真撮影まではもったけれど、このままでは式の最中にお腹すきそう、と、写真撮影後に授乳室へ。その間に式が始まってしまい、途中参加もはばかられたので、なんと今回式の参列は見送る形に。まぁ、最大の見せ場でぐずるという最悪の事態にはならなかったので、結果オーライかな。

おむつ替え

ー式場スタッフに聞いてみるべし!

今回、会場内にはおむつ替えスペースが2階にしかなく、披露宴会場は33階と遠い。おむつ替えのたびにエレベーターのるのもなぁ。。と思って、スタッフに相談すると、会場わきの女子トイレ内の棚に毛布をしいておむつ替えスペースをつくってくださいました。聞いているもんだなぁと。結婚式場も客商売なので、いろいろ融通を聞かせてくれることも多そう。

お昼寝・睡眠について

ー披露宴は意外と寝れない。抱っこで乗り切れ!

親族紹介から披露宴までトータルでは、5,6時間近くあり。ずっと起きているわけはなく、絶対途中でお昼寝を挟まないといけない。が、うちの子は寝ぐずりがひどいのでどうしようかと、今回一番の心配事だったのがこのお昼寝。

私が髪セットしている間に朝寝をして、親族紹介が始まる直前に起きた我が子。おかげで、親族紹介や写真撮影はご機嫌のまま終えることができた。そのまま式が終わるまでは起きていたので、披露宴の最中に眠くなるなーと。
案の定、披露宴が始まる直前に、眠そうに。抱っこで眠って、このままベビーカーに着地しようかなぁ、というところだったのだが、いや待てよ、と。そのまま抱っこで迎えた披露宴。抱っこのままで大正解。

なぜなら。結婚式のマイク、音量結構大きいのよね。司会ナレ、主賓挨拶、乾杯挨拶・・・などなど、挨拶が始まるたびにビクッと起きる。そして、問題は拍手(+o+)。挨拶が終わるたび、沸き起こる拍手の大音量。拍手ってこんなに迫力あるもんだったのね。シーンとしているさなかに沸き起こる拍手で、毎回ビクッと起きる子|д゚)

そのたびに、会場の隅で立って、子を抱きながらおしりとんとん&スクワット。すると、またうとうと。なんとかスクワットで乗り切り、ギャー泣きを免れました…。

その後は、出し物が落ち着いてご歓談の最中に、外に連れ出し少しお散歩、泣きがひどくなったところで授乳するとコテンとお眠りに。そのままベビーカーで少しお散歩し、熟睡に入ったころ合いを見計らって会場に戻ると、多少のマイクでは起きずにすみました(結局、やっぱり、拍手で起きたけど)

 

 

 

というわけで、会場内でのギャー泣きを回避し、参列者各位には「ずーっとしずかで、ほんとにいい子だね」とお褒めいただきました。えぇ、母は心労と緊張と連続スクワットで疲労困憊でしたがね。でも、いい式だったし、いい思い出になりました。