日々の記録。

2015年1月生まれ長女、2018年7月生まれ次女の姉妹育児中。WMの現在育休中。

生後45日目 育児のつらさとは

体重、測りそびれる。


あー、育児、つらいなぁ。
日々子は成長している、表情もちょっとずつはっきりしてきているし、変化がみてとれて、かわいいし面白い。

でも、つらいものはつらい。
毎日毎日、同じ事の繰り返し。というか、1日の中でも同じことをえんえん繰り返す。

おむつ替え
授乳
ゲップ出し
抱っこ
(最初に戻る)

毎日少しずつ変化していることが、嬉しくもあり、辛くもある。日々変化を感じるからこそ、育児を頑張れる一方で、日々変化しているからこそ、新たな困難と混乱が生まれ思い悩んで苦しくなる。

仕事は、こうではない。何かすれば変化がわかりやすくあるし、上司や同僚からのフィードバックがある。挫折感も時には感じるが、達成感も感じやすい。〝仕事〟において自分が認めている人からのコメントは素直に受け入れられるし、自分の考えも伝えられる。

コミュニケーション。
双方向のやりとり。
自分の働きかけへの他者の反応。
行動や考え方の指針となる事例や、相談できる上司同僚の存在。

今の育児には、これらがない。子は成長著しいが、双方向的ではないし、子の無言の成長にコミュニケーションを感じられるほどの想像力はわたしにはない。日々の努力(おむつ替え〜のエンドレスループ)を認めてくれる人はおらず、終わりも結果も見えにくいから達成感もない(旦那の言葉でのねぎらいは、日中の私の動きを見て知って言っているわけではないので、ありがたくはあれど慰めにはならない)。育児に関する様々な事例やアドバイスはネット上に多々あれど千差万別すぎてどれを取捨選択していいのかわからない。

わかりやすく報われることはない繰り返しの時間、繰り返しの日々の中で、薄い疲労が少しずつ少しずつ蓄積されていく。コミュニケーションのとれない日々の中で孤独感が少しずつ少しずつ募っていく。承認されることのない日々の中で絶望感がほんの少し滲み出してくる。疲労が、孤独が、絶望が、気づかないほどの薄い膜となって私を覆っていく。毎日ちょっとずつ覆い重なり続け、気づいた頃にはぶ厚い膜となって呼吸ができなくなってしまう・・・のではないかという恐怖。

これが、現代の核家族の育児なのかと、思う。両親も義父母も親戚も頼れる人が近くにおらず、近所付き合いもない中で、ともすれば育児は、正解のわからない孤立無援の闘いになる。なってしまう。

苦しい、なあ。



ご飯記録。
〈朝ごはん〉
9:00
・レーズントースト2
・抹茶プリン
・牛乳1杯