日々の記録。

2015年1月生まれ長女、2018年7月生まれ次女の姉妹育児中。WMの現在育休中。

生後43日目 授乳方法を見直す

体重、測りそびれる。

 

本日、母乳相談会へ参加してみた。
母乳育児に関し、これでいいの?と思うことが日々多々あるので少しでも相談できればというのが半分、子と一対一で家にこもると気が滅入ってくるので外出の理由にしたかったのがもう半分。(生後一ヶ月で出かけられる場所って少ないから)
 
結果、“これでいいの?”と疑問を感じながらもなんとなくやっていたことに、いったんの解が得られ、行ってよかったと思っている。
 

母乳相談会での学び

1.夜間授乳について 

夜間に3時間おきに起こしてまで授乳すべきか否かは、子と母の状況次第。
①子供の体重の増えが悪い場合 
②母乳の分泌量を増やしたい場合 
③胸が貼って辛い場合 
などは、夜間起こしててでも授乳を。
特に問題がなければ、夜中に起こしてまであげる必要はない。

→退院直後、及び、2週間検診の際は、長くて3時間半おきには起こしてでも授乳するように病院から指導を受けていた。一方でうちの子は3週間すぎから長い時は6時間ぶっ続けでねることもあるのだ。母も旦那も、かわいそうだから起こしてまでやらなくていいと言うので、どうすべきかわからず“産院の指導”と“身内の助言”の板挟みになった私。その結果、子が起きても起きなくても3時間おきに目覚ましで起きるようにし、しかし寝ている子を起こすべきかどうか毎回悩みながら・・・寝不足のループへ陥っていたのだが、これにて解決。
→育児って、こういう誰の言っていることが正解かがわからない(たぶん、正解はどこにもなくてそれぞれちょっとずつ正しいのだとは思うが)のが、混乱と披露の一因な気がする。
2.胸の張りと授乳間隔について

張ったときのおっぱいは、青白い水っぽいものになり、薄い(前乳)。勢いよく飲めるので、子はたくさん飲んでむせやすくなるが、薄いのですぐにお腹がすいてしまう。たくさん飲んでいるのにすぐにほしがる場合は前乳のみでお腹いっぱいになったとき。

一方、前回授乳後からあまり時間が空いていない場合は、高脂肪のおっぱいになる(後乳)。高カロリーで腹持ちがよく、不飽和脂肪酸が含まれていて神経細胞を発達させる。夕方ふにゃふにゃの胸で、乳の出が悪いと感じる人も多いが、後乳になっている状態。

3.母乳不足感と体重増加について

母乳不足感を感じる人は多いが、赤ちゃんの体重が順調に増えていれば足りている。

母乳のみの場合は、18g/日増えていればOK。

→この日、子の体重を測ったところ、なんと5,190g!計算すると62.7g/日増加しているので、母乳不足ではないことが明確に。よかった(´∀`)
4.授乳回数や一回あたりの授乳時間について

母乳のみで育てている場合は、1時間経たないうちに欲しがったり、1回あたり30分以上かかったり、1日15回以上あげているというのもよくあること。ただ、1回30分以上あげている場合は、もう飲んでいない場合もあるので切り上げても良い。1日に何回もほしがる場合は、毎回30分近く授乳しなきゃと思うと気が滅入るけれど、ほんのちょっと1口吸わせるだけでも良い。赤ちゃん気の向くままに与えてOK。

また、体重がちゃんと増加していれば、1回あたりの授乳時間や1日あたりの授乳回数が減っても問題ない。乳の分泌が良くなったり、赤ちゃんが飲むのがうまくなったりすれば回数や時間は減っていくことも。

→昼間の授乳も授乳間隔を気にし、さっき1時間前にあげたばかりだしすごい勢いよく飲んでいたのだからもう少し待ったほうがいいかな、とか考えながらあげていたのだが、そんな必要はないと腹落ち。欲しがる時に、欲しがる分だけあげよう。

→そして、我が子、ここ3、4日急に乳を数時間が減少。いままでは片乳10-14分程度飲んでいたのが、4-7分程度で満足したように口を離すように。加えて、1日の授乳回数が8回程度の日もあり、足りているのか不安だったのだが、体重は順調に増加しているので問題なさそう(*´∀`*)

5.母乳分泌をよくするために

分泌をよくするためには、

  1. 胸が張らないようにする。張ってくる前に授乳を。無理な場合は搾乳を。
    (胸が張ってしまう=胸に乳が溜まってしまうと、こんなに分泌しなくていいものと体が判断し、分泌量が低下する)
  2. 頻回に授乳する(1日10~12回は必要)。
  3. 胸が空になったと感じられるまで乳を出し切る。
  4. 赤ちゃんに効率よくのんでもらう(ポジショニング&ラッチオンを確認)
6.母乳分泌が良い場合
乳を飲んでいる時に、むせたり咳き込んだりする場合は、母乳分泌がよく反射が勢い良すぎる状態。どうしようもないので、むせるたびに子を落ち着かせるしかない。こういう子の場合は、ゆくゆく、子に知恵がついてくると反射をおさえるために乳首を咥えたり噛んだり(勢いの良いホースを抑えて出を抑えるイメージ)、乳首をひっぱったり、反射が起こる瞬間に乳首を口から離したりなどされることが多いので覚悟しておくほうがいい。
→これ、すでに兆候アリ。反射が良すぎるようで、飲みながら毎回むせ返っており、反射が起こる瞬間?と思われる時に乳首をひっぱられている。将来的に噛まれるようになったらやだなぁ・・・。
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とりあえず、私の場合は、母乳分泌もよくこの体重増加も良いので夜間は起こさずほしがる時にだけ授乳することに。さらに、昼間は「あげ過ぎじゃない?さっき飲んだばっかりじゃん」という母や旦那の言葉は気にせず、子に任せて&合わせて授乳しよう!こう割り切れただけでも、ストレス減だ!!
 
 

分泌過多の場合の授乳方法

さて、授乳に関しもう一つ悩みがある私。ここ数日、授乳中、子がむせ返ってものすごく苦しそうに咳き込み激しく泣くのだ。それは仕方ないといわれてしまったのだが、何か対処法はないかとネットリサーチ。その結果、参考になったのがこちら。


母乳過多・過分泌のおっぱいをあげるコツ

 
対処法は↑が参考になったのだが・・・ん?過分泌の原因?
対処療法ではなく、根本解決ができるのであればそっちのほうがいいよね、ということでさらに読み進めると。


●母乳過多・過飲症候群・乳糖不耐症まとめ|原因と対処法

 

赤ちゃんの正常なウンチの量と回数
 →あれ?うちの子、うんちょの状況を見ると、乳糖過負荷かも・・・?

母乳育児をやめたくなるほど、母乳が出過ぎて辛い|過分泌のサイン
 →あら?うちの子の様子、母乳過多・過分泌の兆候にもあてはまるし・・・。

母乳過多や過飲症候群はなぜ起こるのか?
 →あらら?大人主導の時間切り替え授乳も、授乳前の搾乳も、身に覚えアリ・・・。(⇒でもこれって、産院での指導通りなんだけどね・・・。)

 

というわけで、個人的に腹落ちしたこちらのサイトを参考に、しばらくの間「赤ちゃん主導の授乳」をしてみようと思う。 

<母乳の需要量と供給量をちょうどよくするための授乳方法>

「最初に飲み始めた方のおっぱいを、まず飲み終わらせる」

 時計を見ながら、飲ませるおっぱいを左右交互に切り替える「大人主導の授乳」ではなく、最初に飲ませ始めたおっぱいを、赤ちゃんが自然に口を離すまで飲ませる「赤ちゃん主導の授乳」をします。  

母乳過多を防ぐ授乳方法|根本解決のヒント

 

果たして効果や如何に!?
 
 
 
ご飯記録。
〈朝ごはん〉
8:00
・味噌汁
・納豆しらす和え
・ご飯1.5杯
・チョコレート3個
 
〈昼ごはん〉
12:00
・ひじきおにぎり1個
・鶏の中華風ソテー
・味噌汁
・チョコレート
 
〈おやつ〉
10:30
・みかん
 
17:00
・ドーナツ1個
・チャイラテ
 
〈夜ごはん〉
21:00
・麻婆豆腐
・かぼちゃの煮物
・味噌汁(ほうれん草、白菜)
・ご飯1杯
・チョコレート4個