生後32日目 自分の時間を自由に使えないストレス
体重、前日+0.6kg。妊娠前から+4.8kg。
旦那氏は仕事が忙しく、平日の帰りは遅い。毎晩0時過ぎるのはデフォルトで、週に一度は2時3時。4時5時になる日もそうめずらしくはない。さらにある理由があり、土日は家にいない。日曜日の夕方から夜にかけてが週のうちで唯一、長時間家に居られる時間である。
つまり、子育てはほぼ私の肩にかかっている状態。
仕事が忙しいことも土日の予定についても理解はしているため、それは仕方ないものと割りきって、何とか1人で子の面倒をみるのをがんばるしかないと思っていた。今日までは。
ところで、来週末はめったにない旦那氏完全オフの日で、土日とも家にいることのできる稀少な時間だ。まだ子も月齢が小さいし、何か特別な事がしたいというわけではないが、家にいてくれるものとばかり思っていた。やはり、一人きりで子を見ているのはプレッシャーがあるし、少しでも気の抜けるものと思ってしまっていた。
のだが。夜に突然、週末の予定を告げられる。土曜日には義両親がうちに来ることとなり、それはまぁいいのだが、日曜日は朝から一人出掛けるという。仕事絡みといえなくもない外出ではあるが、はっきり言って別に行かなくてもいいのでは?と私には思える用事だ。稀少な時間を、家族のためではなく自分自身のための用事に使うってか。
脱力し、そして苛立ちが私を襲う。
何が嫌なのか。何がこんなに自分を苛立たせるのか。
それは、「旦那ばかりズルい」という感情だ。
私は、キャリアを犠牲にして家にいる。一人で外出したくても出来ない。それどころか、家にいる間でさえ子のリズムに翻弄され、ご飯を食べる時間すら自由にできない。ちょっとした外出ができたとしても、子の授乳時間を計算し、常に泣いていないか気を張りながらの極短時間の外出に限られる。
それに引き換え旦那氏は、いつでも好きに外出できる。好きな時間に眠れて、好きな時間にご飯を食べられる。自分の意のままに自分の時間をコントロールできる。ズルい。
旦那は言う。家事は無理しなくていいよ。ご飯も無理して作らなくていいからね。自分の分はなんとかするから。
いや、別にあなたのために無理して作ろうとしているわけではない。そりゃ、旦那は自由に外食もできるだろうが、私はそうはいかない。乳を出すためにご飯はきちんと食べないといけないし、子を連れてそうそう外食できないとなれば、自分で作るしかないではないか。
日曜日の外出が、一度私に相談の上で決められたのであれば、快く送り出せたかもしれない。出掛けるから、と決定事項を告げられたことに、やるせない気分と脱力感に襲われ、旦那に対する負の感情がわき起こる。俺の事はいいから、と言われても、私は自分のことだけではなく子のことを常に考えないといけないのだ。そして、〝子の事を考えること〟自体を対等に分担して夫も背負うべきなのではないのか。
そんな旦那との対比により、これまで意識していなかった〝自分の時間を自由に使えないストレス〟に気づいてしまう。あ、私、結構、ギリギリ。相当ストレス溜まってる。
この感情は旦那にいうべきなのか、言ったところで理解はされるのか、落ち着いた気持ちで伝えることなんてできるのか。葛藤している。
ご飯記録。
〈朝ごはん〉
8:30
・レーズンロールパン2個
・きなこねじり6個
・ナッツバー1個
〈昼ごはん〉
12:00
・ご飯半杯
・カレイの干物
・キャベツとシラスの酢の物
・南瓜の煮物
〈おやつ〉
15:00
・チーズプリン(タニタ)
・レーズンパン1枚
・さつまいもデニッシュスティック1本
・アーモンドプレッツェル1個
〈夜ごはん〉
21:00
・おでん
・水菜のお浸し
・ご飯1/4杯