生後26日目 もう少し肩の力を抜いて
体重、前日+0.2kg。妊娠前から+4.4kg。
久しぶりに読み返した、こちら。
- 作者: 内田春菊
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2000/12
- メディア: 文庫
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うわー、なんか肩の力が抜けたというか。妊娠前から読んでいて、妊娠中も読み返したけれど、その時は、ふーん。くらいだった。
が、今読むと「あ、それでもいいんだ。」と。ネットで検索しても育児書を読んでも、病院でも新生児訪問でも、みな正統派な育て方しか言わないし(そりゃそうだが)、すごく気が張っていた部分があって。しかし、内田春菊氏の子育てをみると(フィクションですとは記載があるものの)、その通りにならなくてもなんとかなるかな、もう少し気を抜いても大丈夫だな、と思える。
例えば、授乳中。赤ちゃんの顔を見て、話しかけながら授乳してくださいねー、というのが王道。しかし、私にはけっこうこれがキツイ。授乳の20分間、反応のまだない子に語りかけ続けるのはしんどい。でも、それをしないことにどこか後ろめたさを感じてしまうのも、事実。
しかし、本書には、〝2、3ヶ月までは授乳中に仕事も読書もできるけれど、5ヶ月頃になると周りの反応が分かり始めて子がそっちに反応してしまうので、できなくなった〟といった内容の記載がある。読書しながら授乳もやってる人もいるんだな、と思えるだけでちょっと救いになる。本書には、そういうちょっとした救いが沢山散らばっている。
しっかりやりたい→でもできない/やると辛い→できない/やると辛いのでしないのは子に対する私の怠慢じゃないか、それで子に対する影響はないか、の葛藤→でも辛い→できない自分がさらに辛い、、、、、のループに陥っていたのかと思う。
(しかし、こういう話もあるのだけどね・・・。
ご飯記録。
〈朝ごはん〉
8:30
・納豆
・蒸しキャベツ
・えのきとワカメの味噌汁
・ひじき煮
・焼たらこ
・はんぺん
・ご飯1.5杯
〈昼ごはん〉
・ポテトS
・照り焼きチキンバーガー
・リンゴジュース
食べ過ぎ。
〈おやつ〉
17:00
・黒糖ドーナッツ棒3個
〈夜ごはん〉
19:30
・麻婆豆腐
・秋刀魚塩焼き
・金平牛蒡
・ほうれん草お浸し
・ご飯1杯