生後280日目 歯磨きと、ダラダラ食べの弊害
現在、我が子、9ヶ月。
色々と生活の変化があり、バタバタしてしまい、気づけば9ヶ月になっていた。うっかり、まだ8カ月のつもりでいたよ。びっくり。
そんな我が子、ハイハイもまだできないのに、離乳食なんてぜんっぜん食べないのに、歯だけは立派に生えそろってきており、既に7本。
余談だが、友人の子は離乳食モリモリ食べるけれども歯はまだ生えておらず、うちはその逆で。歯が生え揃っているかどうかが離乳食のススメ具合の指針、なんて話も聞くけれども、どーなんでしょう。。
閑話休題。
我が子の歯の話。
ここまで、生え揃ってくると、気になるのが歯磨きです。
さすがにそろそろ磨いたほうがいいんちゃうか!?いや、でも、離乳食そんな食べてないし、周りもまだ、歯磨きしてないみたいだし・・・
なんて、もやもやしていたところ、ご近所の保育園で、歯医者さんを招いたお話会があるというではないですか。
来てもいいですよ、なんて、優しい言葉をおかけいただき、いそいそと出かけてまいりました。
保育園児の保護者に混じって、地域の人としてしれっと参加。
歯医者さんへの質問コーナーでは、誰よりも質問しまくってしまったよヾ( ゚∀゚)ノ゙
で、結論。
もう歯は磨いてください、とな。
歯磨き粉はつけなくていいけれど、フッ素ジェルを塗るといいとのこと。
歯ブラシに米粒大二粒分ほどのせて、歯の表面に塗ると良い、と。
歯磨き粉は、甘くて喜ぶ子も多いので、なしで歯を磨いてみて嫌がるようならつけてみて、それで喜ぶならつけてもよい、とのこと。
はぁ。
また、育児レベル1段階アップ。
口を触られるの嫌がる子だから、気が重いなぁ。
でも、虫歯になったらかわいそうだし、がんばるっきゃない。
で、目から鱗だったのが、再石灰化の話でした。
よく、ダラダラ食べは虫歯になりやすいから良くない、なんて聞きますが、いまいちピンときていなかった私。
しかし今日、ダラダラ食べから虫歯になるメカニズムが明らかになったので、ものすんごく腹落ち。いまでは、
ダラダラ食べ、ダメ、ぜったい。
な気分でいっぱい。
子供に限らず大人も、ご飯を食べると脱灰が起こるんだそう。脱灰とは、食事によって口内が酸性になることで歯のエナメル質が溶け始める現象のこと。脱灰は食事のたびに歯に起こる現象だそう。
つまりだらだら食べ続けると再石灰化が起こらずに脱灰が進んでいきエナメル質が溶け出し続け、虫歯になってしまう。
なるほどー。そりゃよくないわーダラダラ食べ。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
おっぱいのダラダラ飲みも同じ理由で虫歯になりやすいということなんだろうな、きっと。
というわけで、歯についてちょこっとだけ詳しくなった今日なのであった。やはり、餅は餅屋。ネットで検索するだけじゃなく、歯のことは歯科医に聞くのが一番いいよね。
でも、どの歯医者さんがあたりで、どこがハズレか、なかなか一人じゃ見分けつかないのよね。小児科医もしかり。
なので、保育園でそんな話を聞けるなんて、ほんとラッキーでした。
というわけで、ハミガキ。
明日から、がんばろ。