日々の記録。

2015年1月生まれ長女、2018年7月生まれ次女の姉妹育児中。WMの現在育休中。

生後202日目(6ヵ月22日)離乳食19日目

離乳食19日目。

今日は新たな野菜、トマトを導入。

お粥は食べてくれるミルク粥を。少しだけ量を増やして、小さじ2.5杯。
トマトは、皮を湯むきし、種を取り除いてミキサーにかけたものを、レンジで加熱。

いざ、実食。
本日も旦那氏が食べさせてくれるので、私(=おっぱい)は子に見えない位置で待機。

結果、なんと本日もお粥完食!
トマトは、眉根を寄せて、うぇっっ!!?!?!(゚д゚)!って顔。新たなリアクション。
すっぱかったのかな・・・。確かにとまと、これまでの野菜の中でも新系統の味かも。

 

なんだか、野菜を食べさせてもリアクションが明らかに『まずっっ』なのでめげそうになるのだが、美食の国・フランスの離乳食は、最初の一口から様々な野菜を与え、

(中略)野菜や果物を、娘に対する初期の食育の基礎づくりであり、子どもを味覚という豊かな世界へいざなう手段だと考えている。

・・(中略)・・

 とはいえ、さまざまな食材を与えるのはかんたんではないし、だれもそうは考えていない。フランス政府の発行する子どもの食事に関する無料のハンドブックには、「新しい食材を発見してよろこぶ赤ちゃんもいます。あまりよろこばない赤ちゃんの場合、さまざまな食材に慣れさせるのに、少し時間がかかります」と、個人差があることが書かれている。しかし、ハンドブックでは、赤ちゃんに新しい食材を粘りづよく勧め、赤ちゃんが三回以上拒否しても、あきらめないで、とあった。

・・(中略)・・

 食事のときは、子どもに明るく冷静に接する。なによりも大切なのが。子どもがひと口も食べなくてもあきらめないこと。私が読んだすべてのフランス語の育児本に、そう書かれていた。政府のハンドブックには、こう説明されている。
「強制してはいけません。でも、あきらめずに与えつづけてください。お子さんは少しずつ慣れ、食べるようになります……そしてまちがいなく、味わうようになるのです」

フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密

という感じらしい。なんと勇気づけられる言葉!!
めげずにあきらめずに、必ず味わえるようになると信じて、何度もトライしてみようかなという気になったよ。

 

というわけで、しばらくトマト攻め。
旦那氏にがんばってもらおう。



それにしても、離乳食も授乳と同じで、本当にさまざまなやり方・HowTo・情報があふれかえっていることだよ。どれを取捨選択するか、迷って悩むが・・・。子の様子をみながら臨機応変にいこうと思う。