日々の記録。

2015年1月生まれ長女、2018年7月生まれ次女の姉妹育児中。WMの現在育休中。

生後197日目(6ヶ月17日) 離乳食に悩む

離乳食二週目記録

 
8日目:お粥小さじ2 + かぼちゃ小さじ1  〈両方残す〉
9日目:お粥小さじ2 + にんじん小さじ1〈両方残す〉
10日目:お粥小さじ2 + にんじん小さじ1〈両方残す〉
11日目:お粥小さじ2 + にんじん小さじ1〈両方残す〉
12日目:お粥小さじ2 + キャベツ小さじ1〈お粥残す、キャベツ完食!〉
13日目:ミルク粥小さじ2 + キャベツ小さじ1〈両方残す  ミルク粥食いつき良し/キャベツは一口のみ〉
14日目:ミルク粥小さじ3 + キャベツ小さじ1〈ミルク粥完食、キャベツ一口のみ〉
 
 
あまりのお粥の食べなさに、ふと思いついて、余っていた粉ミルクでお粥を伸ばしてミルク粥にしてみた。すると、喰いつき良し。やはり、10倍粥の味気なさが、子に受け付けなかったのだろうか。翌日には、小さじ3完食!ミルク粥、すごい!!ただ、10倍粥小さじ2をミルク小さじ1で伸ばした液体状のものだったので、もしかすると我が子、どろどろを食べるのが苦手なのかな。離乳食、まだ早かったのかな・・・。
あいかわらず、離乳食に関する悩みがつきない。
 
 
この日、児童館で二人のお母さんに話しかけられ、離乳食の話になった。
彼女の子どもの一人目ちゃん、今は3歳だけど、離乳食ぜんっぜん食べなかったらしい。離乳食完了期まで、本当に、全く全然食べてくれず、赤ちゃんせんべいなんかも全然食べてくれず。結局、大人ご飯の取り分けで、大人と同じ濃い味付けのものになったら、やっと食べるようになったとのこと。
おっぱいは2歳まで辞めず、けれど辞めたら食べるようになってそれまでなかなか増えなかった体重が一気に増えたとか。
 
周りがもりもり食べる赤ちゃんばかりでなんかそんな必要ないのに焦りの気持ちが生まれかけていたのだが、そっか、そういう例もあるわけね。
ただ、私の場合は、4月職場復帰を考えているので、それまでに離乳食を終えていないといけないわけで、、そう思うとやっぱり焦るなぁ。なかなか、のんびりしすぎてもいられないわけです。
 
 
ただ、完母の場合の離乳食、色々調べたら、ちょっと安心してきた。
例えば、

完母ママのための離乳食講座 | リク★リク日記 - 楽天ブログplaza.rakuten.co.jp

 
保健センターで聞いた話と大分違うやんけ!!?!と。
味が単調で変化のなく消化にも時間がかかりあげる時間が決まってくるミルク育児の場合と、母の食べ物によって味が変化し消化もはやい母乳育児の場合では、離乳食の進め方・進み方が異なるってのは納得感がある。
保健センターなんかの指導は、ミルク育児をベースにしていると聞くと、なるほどなとも思う。
 
ただなぁ、やはり助産師さん、栄養士さん、小児科医・・・立場によって異なる言説を唱えている感があって、第一子母としてはこれが混乱の要因なのである。そもそも、授乳と離乳は割とワンセットだと思うのだけど、授乳を指導する助産師と離乳食を指導する栄養士との間に整合性がない感があって、そこにまた小児科医が異なる見解をもっていたりするから、大混乱。授乳から離乳までを一流れとして、相談できる場所があってもいいんじゃないかと思うのだけど…(そういう場所ってあるのだろうか?私が知らないだけ??)そして、混乱の元は、この分野が科学的根拠をベースにしていないように見受けられること。なんというか、おばあちゃんの知恵袋的な、経験則的な根拠に基づいている感が半端なくて、助産師さんでも栄養士さんでも、「こうしてください」と断定系で言われることもままあるのだけれど、その根拠は何なんですか?と思うことも多く、そこが医師への信頼性との違いというか。だがしかし、医療分野ではカバーしていないのが、この授乳だったり離乳だったりするわけで・・・。
このあたり、外国ではどうなっているんだろう。欧州だったり、アメリカだったり、アジア各国だったり、、興味ある。


そういえば、つわりもそうだったなあ。
つわりは病気じゃない、から、ケトンが3+になって妊娠悪阻と病気診断されるまでは、ひたすら耐えろ、耐えるしかない、と言われていたけれど。。病気じゃないから医療で介入しません、と言われても、いやいや病気以上に辛かったよ、わたしは。でも病気じゃないと言われると、その言葉だけで、ただの甘えととられたりもする。会社の同僚だったり、親戚だったり、親だったり。さすがに、毎日水飲んでは吐いてトイレにしがみつき続けてる私を見ていた旦那はそんな事は思わなかっただろうけれども。なんにせよ、個人差が大きすぎる分野ではあるんだろう。だけども、だからこそ、科学が欲しい。帰納法的アプローチで、対処療法でいいから緩和措置が欲しいと思った。外国ではつわりを緩和させる薬を処方してもらえるところもあるというし、日本でももっとなんらか対応がすすんで欲しい、と切に思う。


なんか、何を書いているのかわからなくなってきたけれども、つまるところ私が言いたいのは、妊娠出産育児(授乳〜離乳まで)の医療が介入していない分野で、個別具体的な経験則に偏った説明・指導ではなく、全体像(十分といえるサンプル数の事例)を把握した上で、体型的に整理された対応を指導できるような、そんな信頼に足る人なり、場所なり、機関なり、が欲しいです!ということです。
 
いや、もっと端的にいうと、、、誰か助けてー!!! だな。