日々の記録。

2015年1月生まれ長女、2018年7月生まれ次女の姉妹育児中。WMの現在育休中。

生後87日目 人生における取捨選択

会社の元同僚達が遊びに来てくれる。(同じ部署に復帰できるかはまだわからないので、、〝元〟同僚だ)
最近の会社事情についてアップデートをはかる。色々、少しずつだが、変わっている。1年後にはきっともっともっと色々変わっているだろう。そんな会社に復帰するならば、どのような形になるのか・・・。どの部署に復帰して、私はどんな働き方を選択するのか。まだ、想像ができていない。時短復帰にするのか、フルタイム復帰にするのか。もしかしたら子育てに目覚め働くのは程々でいいやーと思っているかもしれないし、キャリアを積みたい気持ちになっているかもしれない。しかし、わかっているのは取捨選択をしなければならないということ。育休中に、私の人生における優先順位を改めて問いかけて、はっきりさせておく必要がある。

けれど、男性のそっけなさの要因は、性質ではなくて、「結婚・出産・子育てで、人生を問われることがない」からです。女性のように結婚、出産に際して「仕事続けますか?辞めますか?」問われません。それは女性から見たら羨ましく見えるかもしれませんが、その責任、プレッシャーたるや大きいと思います。

そう、男性って、人生における大きな取捨選択や優先順位付けをいやおうなく迫られるシーンってほとんど無いんじゃないか。女性は、結婚・出産・・・といやおうなく考えざるを得ないシーンが多いから、捨てるものは捨てないと前に進めない(全部手に入れるのは絶対に無理)から人生における優先順位を無理矢理にでもつけて進むしかない。けれど、男性ってたぶん、それに慣れてないし、全部取りでも頑張れば行けそうな気がしてしまうから、『俺は全部がんばる!』みたいな精神論に陥りがちな気がする。何かを捨てるという選択を取りにくい環境にあるように思う。でも、全部取りはやっぱり無理がくると思うんだよ。
ただ、全部やらなきゃいけない、というプレッシャーを感じているのかもしれない、確かに。日本ではまだまだ男性が捨てる選択肢は少ないように思えてしまうのも、わからなくもない。保守的な人も多いしね。


だからこそ、夫婦間の対話が重要なんだなーとも思う。話さなくていいや、どうせわかってもらえないし、という思考になりがちではあるんだけど、やっぱり話さなきゃ改善はしていかないもんね。。