生後61日目 ねんトレと育児書2連発
先日、ねんトレ本として有名なこちらを読了。
- 作者: ジーナ・フォード,高木千津子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2007/03/22
- メディア: 単行本
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これは、読むと焦る・・・。
授乳や寝かしつけのスケジュールが決められていて、それにそって子を生活させれば、一人で眠れる子になるというもの。ねんトレで有名な本だけども。。
デマンド・フィード(赤ちゃんが欲しがる時にほしがるだけ授乳する方法)を完全否定。このとおりに生活するのは無理無理無理。
とは思うものの、一度読んでしまうと、少し意識してしまうのが私の悲しいサガで、ジーナ式の決められたスケジュールに対して授乳回数多すぎるなとか、これだけお昼に寝させちゃうと夜寝てくれなくなるのかなとか、寝かしつけに授乳や抱っこはやめたほうがいいのかなとか、やはりちょっと日々の生活の中で意識してしまっている。それがちょっとずつストレスに。
そんな今日読んだ育児本がこちら。
育児は生き方 増補新版: 気持ちがスーッと楽になる母乳育児入門
- 作者: 鵜瀞恵
- 出版社/メーカー: 幻冬舎ルネッサンス
- 発売日: 2014/03/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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タイトルのとおり、この本を読んで気持ちが楽になった。
ところで、近年、ケータイやインターネットの普及も影響してか、生活の中で「待つ」ということが苦手になっている人が多いように感じます。(中略)自分の感覚や勘を働かす必要もなくなりました。
そのような 生活に慣れて現代の女性にとって、「赤ちゃんを育てること」は、今まで体験してきたこととは、“異質なこと”と感じるのではないかと想像されます。(中略)
何を考えているのかわからない赤ちゃんが相手ですし、それでいて不快な時は容赦なく泣き続けます。言葉を発しないので、想像力を働かせるしかありません。そういう意味で、育児は知識や理性でやるよりは、「感性」や「情」でやったほうがやりやすい性質のものだからです。
あぁ、そうだなぁと思った。知識や理性で必死に考えても、全然うまくいかない。目の前の子を観察して、想像して、試行錯誤するしかない、といろいろ考えた結果思えたのだけど、文字にしてここに書いてあったか、と。
ほかにも、これは私のことだと思える箇所がたくさん。
本当にいろんな意見があるから、あんまり育児関連の本を読みすぎたり、ネット検索をしすぎたりするのは考えものだ。特に私は、こと育児に関してはどうしてもあれこれ気にしてしまう傾向にあることがわかってきたので。『私はこれ』と決めたら強い気持ちで進んでいきたい。
さて、というわけで、私流のねんトレ、というか寝かしつけ&生活リズムのつけ方。
今はこの方法で進めていて、それほど大きな問題はなく子は寝てくれているので、このまま進めつつ、状況が変わったらその都度試行錯誤していこうかなと、今は思っている。
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・朝は7時に起床を意識し、遮光カーテンを開けて日の光を入れる。
とはいっても、朝は私がなかなか起きれず、7時~7時半のあいだで変動している。
・朝7時~8時のあいだで沐浴。
旦那が朝入れているので、どうしてもこの時間に。寝覚めとともに風呂が定型化している。
・沐浴後、授乳したら、遊びタイム。
子に話しかけたり、笑いかけたり、おもちゃであやしたり。
・10時~17時の間で外出。どこかへお出かけしたり、予定がなければ近所の散歩。
この散歩中にだいたい3~4時間近くは子はお昼寝。
・外出から帰ってきたら授乳して、再びの遊びタイム。
子がぐずりだしたら抱っこして寝かしつけ、抱っこのまま短めの夕寝。
・19時~20時頃に授乳するときは、寝室を暗くしてそこで授乳。
授乳後、抱っこしてそのまま寝かしつけ。寝たらベッドにおいて就寝へ。
うまくいくときは、授乳後即ベッドに置けるが、うまくいかないときはここに2時間半近くかかることも。
・その後、22時~1時の間、3時~6時の間で2回ほど授乳。→翌朝へ
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ざっくりこの生活リズムの中で、うとうと睡眠が随所に入ってくる感じ。お昼にたくさん寝た日は、寝かしつけに時間がかかる傾向にあるような・・・。ただ、気持ちよく眠っている子を起こすのは忍びない&眠ってくれているあいだは自分のことができる貴重時間なので、という2つの理由でお昼寝を起こすのができないでいる。
まぁ、まだ2ヶ月。これからどんどん生活リズムも変わっていくんだろうなぁ。