日々の記録。

2015年1月生まれ長女、2018年7月生まれ次女の姉妹育児中。WMの現在育休中。

生後47日目 骨盤整体と、ブログを書く理由。

体重、前回-0.2kg。妊娠前から+4kg。

 

本日、4回目の骨盤整体へ。母がいてくれているうちに子を預けて一人で3回通ったため、本日は初めての我が子をつれての二人訪問だ。緊張。
 
メイン目的の骨盤矯正について。骨盤周りが初回に測ったときよりも5cm以上細くなったし、毎回、施術中に骨盤がぐぐっと中に入る様子が感じられて楽しい。施術も筋肉の働きや施術内容を説明しながら伸ばしてくれ、わかりやすいし痛気持ち良くてGOOD。
 
さて、メインではないものの今回の最大の心配事だった、子の様子は。
出がけはご機嫌さん。授乳終わってビョルン(抱っこ紐)にいれると、すうすうと寝だした。これで道中は一安心。そのまま整体院に到着し、よっこらせと布団の上におろしても寝入ったまま。やった!( ´▽`)
がしかし、施術中に起きて泣き出してしまった。甘え泣きな感じの泣き方。しかしさすが、そこは子連れに慣れている整体師さん。すかさずメリーをもってきてスイッチオンすると、子はなんとかごまかされてくれた。
・・・のだが15分ほどで泣き声が激しくなる。今度は整体師さん、「もう飽きたのかな?」とメリーの音楽をスイッチオン。するとまた少しごまかされてくれた!ように思えたが、泣き声収まらず。気が気でない私。ところが一方、整体師さんは気にせず整体を続けます。なんか、それ見て思った。
「あぁ、こんな感じでいいんだな」と。
いわゆる“精神的苦痛泣き”の時は、多少放置しても大丈夫なんだな・・・。
やはり寂しい泣きだったようで、施術が終わっていそいそとこを抱き上げると、ぴたっと泣き止んだ。私自身も、一人で整体に行った時よりは集中できない(やっぱりどうしても泣く子が気になる)ものの、整体を受けている最中だからか、一人で家にこもって子を見ているときほど泣き声が気にならなかった。
 
施術中には、整体師さんとおしゃべりする。いわく、産後整体は、産後ママが出かける先としてもいいのだ、と。約束事がないとなかなか家から出ないでしょう、でも、息が詰まるから外には出るようにしたほうがいいですよ、と。
「今は大変でしょうが、そんな時期はすぐ終わりますよ。今はそう思えないでしょうが、ほんとうにあっという間だから、逆に懐かしくなるくらい」
 
そうなんだろうな、いつかそんな風に思っている自分は想像できる。
でも「今」まさに「今」がしんどいのも事実。
これってつわりの時と同じだ。終わってみればいい思い出(と割り切れない部分もあるが)だが、あの時は本当に本当にしんどかった。いつ終わるともしれず、この苦しみがあと何ヶ月も続くかもと思うだけで絶望だった。
 
悪阻期の苦しみは、今の何倍も何十倍も、いや、何百倍も大きく、その時は他のつわりに苦しむ人達のマンガやブログ、掲示板のコメントが心の支えだった。
「私だけじゃない」「これはいつか終わる、必ず終わる」
でも終わってみれば、記憶は薄れる。
 
というわけで、産後すぐ&子がまだ生まれたての「今」のこの時期の苦しさや 辛さ、楽しさも含め、悲喜交々を記録しておきたい、というのがこのブログを書いている理由。そして、書くことは昇華させることでもある。ツライ気持ちを、ストレスを、自分の利己的で後暗い側面を、記録し昇華させ、私はまた明日へ向かうのだ。繰り返しのようでいて、すこしずつ変化し前進している明日へ、新たな気持ちで。


科学的にも証明された、日記を書き続ける実用的なメリット | ライフハッカー[日本版]